初心者におすすめしない観葉植物7選|実は育てるのが難しい種類とは?
観葉植物を始めてみたいと思って調べると、
「初心者にもおすすめ!」
「育てやすい!」
「人気の観葉植物!」
と紹介されている植物をよく見かけます。
しかし実際には、SNSやショップで人気の観葉植物の中にも、初心者には管理が難しい種類があります。
例えば、
・少し乾燥しただけで葉が傷む
・湿度管理が必要
・害虫が発生しやすい
・環境変化に弱い
といった植物は、慣れていないと枯らしてしまいやすいことも少なくありません。
特に初心者の場合、「おしゃれだから」という理由だけで選ぶと、管理の難しさに後悔してしまうケースもあります。
この記事では、初心者にはあまりおすすめできない観葉植物と、その理由を分かりやすく解説します。
あわせて、
・初心者でも失敗しにくい植物の特徴
・管理が難しい植物を育てるコツ
・最初の1鉢で失敗しない選び方
も紹介するので、「買って後悔したくない」という方はぜひ参考にしてください。
初心者が観葉植物選びで失敗しやすい理由
観葉植物は種類によって育成難易度が大きく変わります。
しかし初心者ほど、「人気=育てやすい」と思ってしまいやすく、見た目だけで選んで後悔するケースも少なくありません。
まずは、初心者が失敗しやすい原因を知っておきましょう。
見た目だけで選んでしまう
SNSやインテリア写真で人気の観葉植物は、見た目が魅力的なものが多いです。
ただし、おしゃれな植物ほど、
・湿度管理が必要
・葉焼けしやすい
・水切れに弱い
など、意外と繊細なケースもあります。
「見た目が好きだから」という理由だけで選ぶと、管理の難しさに苦労しやすくなります。
「室内なら簡単」と思い込んでしまう
観葉植物は室内向けのイメージがありますが、実際には室内特有の難しさもあります。
例えば、
・日照不足
・風通し不足
・エアコンによる乾燥
などは、植物にとって大きなストレスになります。
特に日本の室内は風がこもりやすく、初心者ほど根腐れや害虫を発生させやすい傾向があります。
水やりや湿度管理の難しさを知らない
初心者が最もやりがちな失敗は、水管理です。
水をあげすぎても枯れますし、逆に乾燥に弱い植物は少し水切れしただけで葉が傷みます。
特に湿度を好む植物は、室内環境によって状態がかなり変わります。
SNSで人気=育てやすいとは限らない
SNSでよく見かける植物の中には、上級者向けも少なくありません。
綺麗に育っている写真だけを見ると簡単そうに見えますが、実際には、
・加湿
・温度管理
・日照管理
を細かく行っているケースもあります。
初心者はまず、“丈夫さ”を重視して選ぶことが大切です。
初心者におすすめしない観葉植物7選
ここからは、初心者には少し難易度が高い観葉植物を紹介します。
もちろん絶対に育てられないわけではありません。
ただし、管理に慣れていないと失敗しやすいため、最初の1鉢としては難しく感じることがあります。
アジアンタム
繊細な葉が美しく人気の植物ですが、初心者にはかなり難易度が高めです。
初心者に難しい理由
アジアンタムは乾燥に非常に弱く、水切れするとすぐに葉がチリチリになってしまいます。
さらに湿度も必要なため、エアコン環境では特に管理が難しくなります。
「数日でボロボロになった」という初心者も少なくありません。
向いている人
・毎日こまめに植物を見られる人
・湿度管理ができる人
には向いています。
カラテア
葉模様が美しく、インテリア性が高い人気植物です。
しかし初心者向けとは言いにくい種類でもあります。
初心者に難しい理由
カラテアは乾燥や直射日光に弱く、葉焼けしやすい植物です。
さらに湿度不足で葉先が傷みやすく、環境変化にも敏感です。
室内環境が安定していないと、急に調子を崩すこともあります。
向いている人
・室温や湿度を安定させられる人
・植物管理に慣れている人
には人気があります。
フィットニア
小型で可愛らしい見た目が特徴ですが、水管理が難しい植物です。
初心者に難しい理由
フィットニアは水切れに弱く、少し乾燥しただけで葉がしおれてしまいます。
初心者だと水やりタイミングが難しく感じやすい植物です。
向いている人
・小まめに植物をチェックできる人
・湿度管理が苦にならない人
には向いています。
シダ系植物
ナチュラルな雰囲気で人気ですが、初心者には管理が難しい種類が多いです。
初心者に難しい理由
シダ系は高湿度を好むため、乾燥すると葉が傷みやすくなります。
さらに風通しが悪いと蒸れやすく、管理バランスが難しい植物です。
向いている人
・加湿環境を作れる人
・室内管理に慣れている人
には魅力的な種類です。
エバーフレッシュ
昼と夜で葉が動く人気植物ですが、環境変化にやや敏感です。
初心者に難しい理由
日照不足や環境変化で落葉しやすく、初心者だと「急に元気がなくなった」と感じることがあります。
特に室内の暗い場所では管理が難しくなることがあります。
向いている人
・明るい室内環境を確保できる人
・植物の変化を細かく見られる人
にはおすすめです。
コウモリラン
独特な見た目で人気ですが、管理方法が少し特殊です。
初心者に難しい理由
板付け管理をすることも多く、水やり頻度や乾燥管理が通常の観葉植物と異なります。
見た目だけで選ぶと、初心者には難しく感じることがあります。
向いている人
・インテリアグリーンに慣れている人
・吊り下げ管理を楽しみたい人
には人気があります。
ベゴニア系
葉が美しく人気ですが、蒸れや病害虫に注意が必要です。
初心者に難しい理由
湿気が多すぎても乾燥しすぎても調子を崩しやすく、管理バランスが難しい植物です。
また、風通し不足で病害虫が発生しやすいケースもあります。
向いている人
・室内環境を安定させられる人
・植物管理に慣れている人
には魅力的な種類です。
初心者でも失敗しにくい観葉植物の特徴
「じゃあ初心者は何を選べばいいの?」と思う方も多いはずです。
初心者の場合は、まず“丈夫で環境変化に強い植物”を選ぶことが重要になります。
乾燥に強い
水やり頻度が少なくても育つ植物は、初心者でも失敗しにくいです。
例えば、以下のような植物があります。
・サンスベリア
・ZZプラント
・ユッカ
などは比較的丈夫です。
耐陰性が高い
室内は日照不足になりやすいため、耐陰性も重要です。
例えば、
・ポトス
・テーブルヤシ
・アグラオネマ
などは初心者でも管理しやすい種類として人気があります。
病害虫に強い
虫が発生しにくい植物は、初心者でもストレスが少なくなります。
特に風通し管理が難しい室内では重要なポイントです。
環境変化に強い
温度変化や多少の管理ミスでも耐えやすい植物は、初心者に向いています。
最初の1鉢は“おしゃれさ”より“丈夫さ”を優先した方が失敗しにくいでしょう。
難しい観葉植物でも育てやすくするコツ
初心者向けではない植物でも、環境を整えることで育てやすくなる場合があります。
サーキュレーターで風通しを確保する
室内は空気がこもりやすいため、軽く風を動かすだけでも植物の状態が安定しやすくなります。
コバエやカビ対策にも効果的です。
植物育成ライトを活用する
日当たり不足の部屋では、育成ライトを使うことで管理しやすくなります。
特に耐陰性が低い植物には効果的です。
加湿管理を意識する
湿度を好む植物は、乾燥対策が重要です。
加湿器を使うだけでも状態が改善することがあります。
いきなり大型株を買わない
大型株は値段も高く、環境変化の影響も受けやすい場合があります。
初心者はまず小型〜中型サイズから始めるのがおすすめです。
初心者におすすめしない観葉植物に関するよくある質問
初心者でも難しい植物を育てることはできる?
可能です。
ただし、環境管理や水やり頻度などをしっかり理解する必要があります。
一番枯らしやすい観葉植物は?
人によって環境は異なりますが、乾燥や湿度管理が難しい植物は初心者には難しく感じやすい傾向があります。
初心者はどんな植物から始めるべき?
まずは、
・サンスベリア
・ポトス
・パキラ
など、丈夫で育てやすい種類がおすすめです。
観葉植物は室内だと育てやすい?
種類によります。
室内は管理しやすい面もありますが、日照不足や風通し不足には注意が必要です。
まとめ
観葉植物には初心者でも育てやすい種類がある一方で、管理難易度が高い植物もあります。
特に、
・湿度管理が必要
・乾燥に弱い
・環境変化に敏感
といった植物は、初心者には難しく感じることがあります。
SNSで人気だからといって、必ずしも育てやすいとは限りません。
最初の1鉢は、
・丈夫
・枯れにくい
・管理がシンプル
な種類を選ぶことで、失敗しにくくなります。
まずは育てやすい植物から始めて、少しずつ観葉植物の管理に慣れていくのがおすすめです。
